市橋線の石灰石貨物

ちょうど市橋線の赤ホキ貨物の時刻が近づいてきたので美濃赤坂駅へ移動。既にDD403が待機中でした。

一見すごく古そうに見えますが1970年代の製造です。十分古いですけど・・・基本形状が同一のDD401が在籍していましたが既に廃車になっているそうで、そちらは1950年代製造のロッド式ディーゼル機関車でした。ちなみにDD403の他に同型のDD402とDE10 0番台を譲り受けたDE10 501号機が在籍しています。
ちなみに僕は未だにDE10 501が動いているのを見たことがありません。私鉄チックなカマもいいですが現役のDE10 0番台が見られるのもあとここくらいしかないので動いているところを一度でも見たいものです。

EF210の牽く赤ホキ貨物が到着。すぐ電機が切り離されます。関西圏でもよく見るEF210のいつもと少し違う姿。

EF210が待避線に入ると同時くらいにDLも動き出します。

背景が山で駅も無人駅なのですごい田舎っぽいのですが、駅から離れると普通のニュータウンになるのが美濃赤坂の面白いところ。クルマで来て初めて知ることですね。
なんにせよ雰囲気がいいのは良いことです。

迅速に連結作業が行われます。普通に撮影しているように見えますが、ダッシュで移動しないと間に合わないくらい早いです。

連結作業が終わるとすぐ出発。この鉄道にダイヤなんてないのかもしれません・・・

EF210は石灰石を積んで帰ってくるまでお休みです。

その後石灰石の積み込み施設のある乙女坂駅へ。

おぉこれがホッパ車の積み込み施設ですか初めて見ました。
しばらくすると・・・

DD403が機回しのためにやって来ました。

また迅速に連結作業が行われます。

一通り市橋線の貨物列車の様子を見ることができたので移動します。市橋線沿いには他にも面白いところが結構あるのでまた来たいところです。

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