終わらぬ作業
中国地方の車両をどういう扱いにしようか迷っていたのですが、岡山の車両だけはアーバンのPIに組み込むことにしました。
岡山で瀬戸内色の103系というとあまりピンと来ないかもですが、末期の岡山電車区103系は各所のオンボロの掃き溜めみたいな感じだったので、編成数は少ないながらも日根野・奈良・広島それぞれのカラーリングが見られました。
この頃はまだ広島地区でも4連の103系が走っていましたが、岡山の車両は前面の幕と運番を使うので(運番は編成番号固定でしたが)同じ瀬戸内色でもまた違った印象でした。
この編成は中間のユニットがなんと29番の若番編成。
岡山地区の103系、特に末期に投入されたものは、一応岡山地区の側面幕を用意しつつも編成中半分の車両だけという編成が多かったですね。
岡山と言えばマスカット。岡山から103系が一旦撤退する前の塗装ですが、最も岡山地区らしい色なので入れておきました。
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