実車について
京成電鉄3600形チョッパ車
1982年から製造・導入された通勤型電車です。
京成3500形まで続く赤電シリーズの2両ユニット構成をやめ、6両の固定編成として登場しました。
1997年から編成を組み替えて8両編成化され、この際に中央の電動車ユニットのパンタが1基撤去されています。
運用範囲
8両編成時代は、京成本線の優等運用や都営浅草線直通運用で使用されました。
6両編成化後は、京成金町線・スカイアクセス線を除く京成全線で主に普通運用に就いています。
本形式の界磁チョッパ編成は、先頭車がTc車であるため京急線に乗り入れる運用には充当されませんでした。(また、京急関連の運用制約の都合で北総線の乗入れもあまり経験がありません。)
芝山鉄道3600形
2002年より2013年まで、京成3600形3618編成8両編成1本が芝山鉄道にリースされていました。
運用範囲
京成車の8両編成と区別なく運用され、京成本線をメインに都営浅草線にも乗り入れていました。
(芝山への乗入は朝夕中心。)
本プラグインについて
つるやの氏の京成電鉄3600形プラグイン(公開終了)をベースとしています。
再公開にあたって、原作者の許可を得て各部の改修を行っています。
以下本プラグインの基本仕様です。
・1997年の8連化以降の姿をモデル化しています。
・選択できる塗装バリエーションは、以下の3種類です。
それぞれ1例ずつ編成テンプレートを付属しています。
- 通常塗装
- 復刻ファイヤーオレンジ塗装
- 芝山鉄道カラー(京成返却後も再現可)
・東急製車体と日車製車体の差異(裾部の梁の有無)を選択できます。
(編成および号車選択スイッチによって自動反映)
・優先座席ステッカーは、通常塗装のみ現行版と旧版から選択できます。
・2023年より設置されたSR無線アンテナの有無を選択できます。
(2023年以降も在籍する3688編成の現行仕様を再現する際に使用ください。)
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