桜×片上2018

2018年4月1日
GWフルに遠出したおかげで明けの1週間は帰って即寝る毎日でした。トシですね。

もう一月半経ってしまいましたが三江線最終日の翌日のお話。新年度最初の日がちょうど第一日曜だったので片上に寄って帰ることに。

片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ312
今年の運転日は早かったですが、桜も早かったのでちょうどよくタイミングが合いました。
桜の時期の片上は2016年に一度来ているのですが、その時は天気があまりよろしくなかったので今回ようやく春らしい写真が撮れました。
片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ303
だいたいこういうなんでもない時に動くのはキハ312やキハ702なのですが、この時はキハ702が不調でお休み。代わりにあまり動かないキハ303が登板となったのでした。これは車庫から出てきて一往復目の試運転。
片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ312+303
そして午後からは303+312の2連での運行に。キハ04とキハ04準拠の自社型の併結となりました。基本構造は同一の両車ですが、見比べてみると差異がかなりあることが分かりますね。
片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ312+303
幸福柵原に停車中のディーゼルカー達。お休み中のキハ702と3連を組んでるように見える…かも。
片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ702
そしてそのキハ702。そんなに重い故障ではないそうですが、それでも直すのに手間と時間が掛かるのがこの手の旧型気動車の厄介なところですね。
保守されている方の苦労を考えると頭が下がります。
片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ312+303
2連を再び桜と。時期が時期だけに空が白いのは仕方ないことですね。
片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ312
個人的に桜は圧縮掛けて撮るのが割と好み。
片上鉄道保存会 吉ヶ原-幸福柵原 キハ312

延長数百メートルながら四季折々の風景が楽しめる片上。今まで春夏秋と訪れているので次は雪景色のチャンスを狙っています。
しかし温暖な瀬戸内ですし難しいかも…?

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