2013/05/05
開業40周年を記念して、東京貨物ターミナルの一般公開が行われました。滅多に立ち入れない場所の公開ということで、鉄道ファンや家族連れで賑わいました。開場から一時間ほどは人の多さに数百メートルもの列が出来ていたようですが、やはり貨物駅だけあってキャパシティは相当のものがあり、中に入ると意外と混んでないなという感じでした。
▲今回の公開の目玉はやはりEF65 1001ではないでしょうか。5年ほど前に引退して以来、ずっと東京ターミナルに置かれており、僕もこの時初めて見ました。やっぱりカッコいいですね。
▲欲を言えばヘッドマークは外して欲しかったですね。その方が現役っぽくていい。
▲こちらは我らが地元、吹田機関区のエースEF66 27号機。関東では珍しいのかEF65 1001よりもこちらの方が撮影者が微妙に多かったように思います。
▲JR機の4並び。これだけ並ぶとなかなか壮観。
▲こちらは普通のPF。1001とは別のタイプの試運転HMです。
▲ハイブリッド入換機HD300は試作機901号機が展示されていました。関西ではまだまだお目にかからない新鋭機ですが関東では徐々に勢力を拡大していってるようですね。
▲今回は機関車に負けないくらい貨車やコンテナも豪華でした。15ft搭載用コンテナ車コキ110はなんと5両全車が展示されていました。運用されてないんですかね・・・
▲会場の特設飲食店の電源を賄うのも発電コンテナ。いやぁさすが貨物というか・・・
▲圧巻の機関車縦列。
▲イベント終了後、それぞれの機関車のヘッドマークは外され、EF65 1001以外の機関車はHD300に牽引されまた仕事に戻っていきます。