川重の兵庫工場からは色んなモノが出てきます。だいたいは在来線の電車だったり私鉄の車両だったりするのですが、今日はちょっと変わったものが出てきました。新幹線です。
さすがにフル規格の新幹線は限界の関係で在来線を走ることはなくなってしまいましたが、ミニ新幹線は在来線の限界にすっぽり収まってしまうようで、輸送費の関係か結構甲種輸送が見られます。
川重ではそもそもあまりミニ新幹線を作らないので、関西圏ではかなりレアなこの甲種輸送なのですが、今日数年ぶりに行われたので行ってきました。
▲前走りで来たEF81 404号機。元門司のカマですが富山の更新色になっちゃってるんですねぇ知らなかったです。
▲牽引は新鶴見から来たEF65 1036号機。岡山に居た頃はよく見てましたけど新鶴見に行っちゃってからご無沙汰してました。お久しぶりって感じですね。
▲前面通風口のある初期型PFと最新型新幹線E6系の組み合わせは、もう見られないかもしれないですね。
▲前後に機関車を付けるので、両端の口は開けっ放し、しかも連結器は自連です。これはシュール・・・
▲京都に青い奈良線103系が居たのでちょっと撮影。40Nのクハを組み込んだ編成を見てみたいものです。
▲別の編成ですがかなりレアな(もう一両しかいないと思われる)化粧板付きのドアのクハがやって来たので資料集めついでに撮影。ちなみに僕は初めて見ました。
▲以前都営のミニ地下鉄を載せてた台車にミニ新幹線が載っていると考えるとウゥン