電化開業前の札沼線で活躍していたキハ141とキハ40を公開します。
形式や番台含めると10ほど種類があるので、各形式ごと、各形式内の差異再現は最小限にとどめています。
キハ141の方には
・PDCの基本形式キハ141
・2エンジンキハ142
・キハ150準拠の足回りになったキハ143
・中間付随車キサハ144
を収録しています。
キハ40の方には
・700番台の通勤改造車キハ40 300番台
・急行用から再改造されたキハ40 330番台
・末端区間用キハ40 400番台
・少数派の片運転台キハ48 300番台
・急行用から再改造されたキハ48 1330番台
を収録しています。
かつての札沼線は、北海道医療大学までは3連から6連まで各形式ごちゃまぜで運用されていて、かなり組成の自由度が高いのが特徴です。
以下編成の組み方を少し。
キハ141+142は2連ユニットを組んで使用されていて、141+142だけの3ユニット6連運用というのも存在していました。
ただこの形式とキハ48-300は冷房がないので夏季の稼働率が低く、同線撤退後はほぼ全て海外送りにされてしまったのはご存じの通りです。
キハ143+キサハ144+キハ143は3連ユニットを組んで使用されていました。冷房付きの為、夏季の昼間に3連で走っていたのもこの形式が多かったように思います。
キハ40についてはあまり運用の縛りはなかったようで、キハ143ユニットに増結されたり、40系列のみの長編成が組まれたりしていました。
キハ48は-300と-1330でユニットを組むことはあまりなく、141や143などの増結用として端っこに一両ぶらさがってるのをよく見ました。
末端区間用のキハ40 400番台は、列車が全て電車化された現在では回送で電化区間を走行していますが、かつては気動車編成の先頭に付いて札幌~石狩当別間を営業で走っていました。
DLはこちらから
コメント
こちらのキハ40の台車を使用した自走式キムワイプを制作したのですが、公開してもよろしいでしょうか。
利用規約がなく、公開して良いのかわからず困っています。
はじめまして コメントありがとうございます。
>利用規約がなく
当サイトで公開しているPIには基本的に利用規約を付けておりません
>公開して良いのかわからず困っています。
改造品の対応についてこちらとしては特に何か文書として記しているわけではありませんが、ID干渉等の懸念もありますので改造品の公開はご遠慮頂くというのが現時点でのこちらの方針となっております。
改造品は自分だけでお楽しみください。
わかりました。
公開はせず自分のみで楽しむこととします。
日高線仕様とかでないかな、、、