2015年2月23日
走行写真が厳しくなってきたので撤収して一度行ってみたかった小野田線本山支線の雀田駅へ。
本山支線ホームに佇むクモハ123。まだ明るいですがこの日の最終列車で、本線からの接続を待っているところ。
宇部・小野田線仕様車には二つ形態があって、こちらは元々羽衣支線用のタイプ。整った外観をしたミニエコーなどと比べると若干不細工な側面をしていて、それがまたこの車両の出自を表わしていて面白い車両です。
特に荷物車時代のドアの深さがそのままとなっていて、室内側の戸袋が結構盛り上がってるのがなんとも。
運よくそれぞれ地域カラーの並びとなりました。本線の方は単行の123系に合わせて一両分しかホームの嵩上げがされていないようで、105系の場合はドアカットで対応しているようです。
雀田では上下の列車を待つので終点の長門本山に先回り。片方の幕が「長門本山」なのにこちらが「雀田ー長門本山」なのがテキトー感…いや白幕無表示よりは幾分マシですが。
撮影位置はめっちゃ乱入感漂う場所なのですがこの列車に乗ってきた高校生がみんなここを通って家に帰って行ったのでこう見えてちゃんとした道みたいです。
クモハ42時代から微妙に気になってたのですがこれで謎が解けました。
続きます
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