2014年11月14日
弁天町の交通科学博物館に居た4両の0系のうち最後の一両である21-1が京都への引っ越し前に、一時的に別の保管場所へ陸送される時のレポートです。
博物館の一部の壁が壊され、スライドする形で外に出てきた0系。既に車体はトレーラーに載せられていました。
作業員さんも記念撮影?
輸送時に邪魔になるスカートは外されて少し離れたところに置かれていました。
トレーラーのエンジンが掛かり、最終点検。
国道の車列を一時遮断して、陸送が始まります。早速弁天町駅前の交差点をUターン。
そのまま43号線を西へ。
終点の近くでは一度交差点を行き過ぎてからバックして再び交差点を通過する姿も見られました。
「貨物」として終点に到着した0系新幹線。さすがの巨体、妻面に背高のステッカーが貼られていました。
博物館陸送ではおなじみの資材置き場に集結した4両の0系。こうして置いてあるとまるで模型。この後整備されて京都へと運ばれます。
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