島原鉄道 D3703

2018年4月30日
豊後森から飛んで長崎。晴れると踏んで長崎本線の旧線に向かいましたが、不安定な天気にやられ微妙な結果に終わったので島原半島を鉄道沿いに南下。
しかしながら保存車を撮るとなると晴れるんですよねコレが。

こちらは島原鉄道のD3703。島鉄がDLを持っていたことを行くまで知らなかったのですが、結構最近まで在籍していたようです。
元は貨物輸送用だった同機は1984年の貨物廃止後も事業用として残り、雲仙普賢岳噴火後の復興輸送に従事した後1999年に廃車となったそうです。
廃車後はその功績を讃えてか鉄道線の横に保存されたものの、その鉄道線が10年経たずに廃止となり今ではほとんど人の目に触れない場所でひっそりと余生を過ごしています。

廃線跡との位置関係。さすがにレールは撤去されていますが、踏切の路盤は残存。このあたりは復興時に高規格で作り直した区間なので、随分と新しそうな設備なのに廃…という哀しい光景がそこかしこで見られます。

キャブから島原湾を。いつもは曇りの日を選んで行う保存車めぐりですが、この時ばかりは晴れてて良かったなぁと思いました。
この機関車が現役だった頃もキャブからはこういう景色が見えていたんでしょうね。

天草の方に渡るために口之津港から島鉄フェリー。口之津から鉄道線は消えましたが、鉄道会社のフェリーが残っていて鉄路と航路の連絡があったころを偲ぶことができます。

フェリーターミナルから道を挟んで反対側にはバスの待機場。元々ここが口之津駅だったようです。航空写真で見れば一目瞭然なのですが、ここまで変わってしまうとなかなか現地で鉄道線の面影を見つけるのは難しいです。

フェリーの時間があったのでかなり駆け足になった島原鉄道。記事を書くために改めて色々調べているとまだまだ面白いスポットがありそうなので今度行くときはもう少しじっくりと巡りたいものです。

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