2015年2月26日
またまた下道で延岡方面に戻っていくのですが、深夜に通って来た国道10号線は混んでたので多少遠回りながら海沿いの県道を走っていくことに。
走ってると右手に見えてきた構造物。いきなり出現したのでさすがにビビりました。ちょうど817系の普通列車が横を通り過ぎていきます。
そうこれが、弁天町のML500も走った宮崎リニア実験線の高架です。
現在、南半分は高架上にソーラーパネルが建てられていて、巨大直線ソーラーファームとなっています。
実験線自体がかなりの距離なのでソーラーファームも先が見えないレベルで長いです。
実験線横を走る783系。
北半分は今でも東北大学のエアロトレイン実験線として活用されていて、風洞実験用トンネルなどもそのまま残されていました。
終端には施設もおそらくほぼそのまま残されていました。軌道上のやたら新しいプレハブ倉庫は東北大のもののようで。
全景。まだJRや鉄道総研のロゴも入っています。
反対側(本線側)。今でもリニアが出てきてもおかしくないくらい当時のままの姿です。
裏に回ると現役施設は綺麗に保たれていましたがあまり使ってない部分はこんな感じ。国道からアプローチすると最初にこっち側が見えるので最初は廃墟なのかと思いました。
東北大のプロジェクト用倉庫とたまたま来た713系。
713系ってここまで来るんですね…
初めて撮った713系がこんな写真とは…また撮りに行かないといけませんね。
完全にノーマークでしたが面白いものが見れました。
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