File:019-020 海沿いの廃バス達

2016年6月 確認
島の外周道路沿いに落ちていた二台はどちらもあまりよく見える状態じゃなかったのでまとめてあっさり目に行きます。

日野のRE路線車。型式はおそらく(K-)RE101Pでしょうか。公式側が全く見えず、非公式側も肝心なところが見えないので仕様がほとんど分からないのですが、写真から見える範囲で考えるに中扉のみのツーマン専用車な気がします。
この世代の大型車でツーマン車というのは他にほとんど例がないと思いますが、小豆島バスでは80年代に入ってからも新車でREのツーマン仕様を入れていたようです。
寒霞渓方面の路線が90年代に入ってもツーマン路線だったそうで、一体当時どんな悪路だったんだ…って感じですが、ツーマンで残っていた理由は道路状況というよりは労組の力だったようで。確かにこの小さい島ではバス車掌も貴重な働き口。なんか納得です。

もう一台は木の向こう側にあったふそうのクルマ。この間の自家用MRと同じ色、同じ仕様に見えますが、こちらはサッシ窓。
また、リアのルーバー形状から察するにこちらの型式は高出力タイプのB8系のようです。
おそらくこちらもスクールバスで使用されていたものと思われますが、何故標準タイプの後で高出力タイプを導入したのか謎。同じスクールバスでも小学校が違ったんでしょうか?

小豆島はあまりぶっ飛んだ車両はいませんが、こういった細かいところで当時の島の事情を推察することができるのが面白いところ。




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