2015年2月26日
前日に大分バスを一通り回って来たのですが、そういえばP-RJでも一つ目は見なかったなぁと思い調べていたら大分バスの子会社である大野竹田バスというところに行けばいるかもということで帰りは宗太郎経由ではなく国道326号経由で竹田市へ。っとその前に南延岡の車庫に
前日見たブルーリボンノンステの一番違いが止まっていました。どちらもラッピング等されていないようでキレイな塗装を保っています。ライト周りが黒いのがカッコいい。
延岡から一時間と少しで大野竹田バスの竹田の方の車庫へ。鉄道と道路に挟まれた変わった形の営業所ですがそのお陰で道路からの撮影で十分な資料が撮れました。
営業所前の道が随分狭く見えますね。これは工事中で片側交互通行だったからで普段は普通の対面通行の道路です。
この営業所の陣容はほぼ中型車。世代は様々ですが、日野レインボーが多いところは親会社と同じなようで。
右から2台目の中型58MCは、西鉄からの移籍車で中身は日野RJ。
旧型が新車導入で比較的新しい車両が中古導入なのは地方事業者によくあるケースですが、ここにいる中古は数年前の豪雨で被災した車両の代替で来たようなのでちょっと特殊な事情ですね。
未だに「大分バス」表記の96MCが居ましたがそれも水害の時に来た車両なのでしょうか…?
で、この時の本命はこれ。まだ生きていてくれていました。非公式側ながら一番道路側に止まっていてくれたおかげで撮影することができた一つ目レインボー。ナンバーからして最古参でしょうか?
愛媛では散々見ましたが角目二灯が多い大分ではなんとも新鮮な表情。
間に一台挟まってますがなんとか仕様の違う二台の並びを見ることができました。
この日一つ目は一台だけ確認できましたが角目二灯はコミュニティバスに使用されているようで18時前後に続々と車庫に帰って来ていました。まだまだ元気みたいですね。
日も暮れたのでこれにて大分宮崎バス巡検は終了。
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