2015年2月27日
この間まで知らなかったのですが松山市にほど近い伊予市にも伊予鉄南予バスの路線、唐沢線があります。
郡中から予讃線山線に沿って伊予大平から東に向かって両沢集落に進む路線なので伊予鉄本店の営業所の方が近そうなのですが、担当は南予の長浜営業所。
長浜から郡中まではるばる送り込みを兼ねた便を平日に一往復設定して運行しています。
で、その送り込み・返却が真昼間なので、夜間はどこに留置しておくか…というと唐沢線の終点となる両沢集落のど真ん中。それでいいのか…と思いますが昔からこの形みたいで。
というわけで気になったので行ってみることにしました。
大分の佐賀関からフェリーに乗って愛媛の三崎港へ。夜遅くまで便があるので重宝するフェリーですがこの日は一般の旅客は自分一人のみ。貸切なのは嬉しいのですが大丈夫なんですかね…
三崎から途中南予バスがこの間まで通っていた経路の一部を通り、ホントにごっそり消えちゃったんだなぁと思いつつ八幡浜・中山を経由して松山へ。
松山で高校時代の同級生を乗せ、砥部経由で県道53号線を通って両沢へ着いたのは夜明け前。
たまたま通りがかった地元の人の車で照らされた1290。
道路の線形や照明の位置などで地味に構図が制限される両沢停泊。定番のこの構図で。明るすぎず暗すぎずでいい感じ。
ヘキサと。
この道路、郡中港方面からのバス路線があるところはセンターラインのある立派な道路なのですが、この両沢集落付近を境にして砥部方面はかなり狭くなります。その狭い峠越えな砥部方面にも路線を作る計画があったらしいので愛媛のバス路線はたくましいですね…
あと30分ほどで始発のバスが出るってところまで撮ってたのですが、後の予定もあったので走行は撮らず移動。
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