6.xファイル出力する
シェアウェア版のMetasequoia Ver3.1.6ではRailSimで取り込めるxファイルを出力することができないので、一旦Metasequoia LE R3.0で取り込んでxファイル出力を行います。
座標軸とメタセコ上のスケールに応じた出力設定の例です。
7.構文を作成する。
構文を作成する…とは言っても、施設PI用の構文は車両PIのように車輪や台車を組む必要がないので、ごくごく単純なものです。
下の例の通りにStruct.txtを作成するだけでRailSimにプラグインとして認識されます。
- PluginHeader{
- RailSimVersion = 2.00;
- PluginType = Struct;
- PluginName = “[ビル-商業ビル]低層ビルG”;
- PluginAuthor = “kokuden101”;
- IconTexture = “../k101_house_common-1/icon.png”;
- Description = “地方都市に昭和からありそうな3階建てのビル”;
- Description = “幅7m×奥行18m”;
- }
- StructInfo{
- }
- PrimaryAssembly{
- Object3D “Main”{
- ModelFileName = “Struct-1.x”;
- ModelScale = 1;
- Joint3D “_LOCAL”{
- AttachCoord = (0.0, 0.0, 0.0);
- }
- }
- }
RailSim上で表示してみました。夜間発光を実装しない場合、これにて完成になります。お疲れ様でした。
夜間発光を追加する場合には、次回へ。
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