2016年6月 確認
やきとり屋として第二の人生を歩んでいたバス。看板はそこそこ新しそうに見えますが営業しているかはかなり微妙。
車種は徳島バスのRE100。徳島バス大型車のスタンダード。このあたりでは主流の金産ボディを載せています。
徳島バスカラーから直接この色になったわけではないようで、徳島バスの名残はほとんど失われてしまっています。
唯一、バス窓に記された徳島バスの文字がこの車両の出自を物語っています。
こういう廃バス流用の店舗は営業非営業を問わなければまだそこそこ残っていますが、最近までやってたんだろうなぁという形跡がある物件が多い気がします。
廃車流用店舗は店舗としての役目が終わった時点で撤去されることも多いので、形が残っているだけありがたいっちゃそうなのですが、やはり寂しいものですね。
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